北海道 その1

夏の終わりに北海道に行ってきました。普通の人は飛行機で行くところですが、
私は普通ではない異常な人なので、往復共に鉄道で行ってきました。

行きは東京6時半頃ま「はやぶさ」に乗り、「スーパー北斗」に乗り継げば札幌は午後3時前です。
台風が接近しており、その影響の大雨で石北線などが終日運休になっており、
函館本線も・・・とビビリながらの渡道でしたが、幸い函館本線は影響なく、列車は定時に
走りました。途中ではこんな工場も。

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札幌ではホテルに入るまで、定番の時計台とか道庁などを見ようかと考えていましたが大雨。
やむなくタクシーでホテルに直行、そのあとは近くで夕食という単なる移動日と
なってしまいました。

翌日からはレンタカーを予約していました。営業所の近くでは路面電車が!!非冷房なのですね。
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支笏湖を抜けて室蘭方面へ。でも1日雨だったんですよねぇ。
そんな中でも頑張って行ったのが以下のところ。

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苫小牧の王子製紙の工場向けの水力発電所です。山の上にある支笏湖のようにカルデラ湖は
いわば天然のダムなわけで、その位置エネルギーを利用して水力発電所が作られ、それを
利用する工場が麓にできるというパターンです。詳しくは大沼一雄先生の「日本列島地図の旅」
を読んでくださいね。

途中東室蘭駅によるとこんな珍車が。じっくり眺めるのは初めてです。
客車にエンジンつけて気動車にするって発想がすごいですよね。なくならないうちに
乗っておかないとね。

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このあとは室蘭に行きましたが、雨が降ったり止んだり。でも工場がよく見えてウキウキ!!

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で、このあとは東京が台風で大変なことになっているというニュースをラジオで聞きながら
札幌の宿に戻りました。