う~ん、マズイかも。

ちょっとマズイですね。
これまで熊本の地震についてコメントしてこなかったのは、言い方はなんですが、
被害も局所的でしたし、地震は一回揺れれば終わりなのです。

ではなんで私がビビってるのか。

それは震源域が大分に移ってきたということ。
地震についてはまだわからないことだらけで、予知なんて絶対無理なんですが、
熊本から大分へということは、中央構造線に沿っているという点は事実です。

ちょっと脅かしますが、この日本最大の活断層である中央構造線が動いたら
どうなってしまうのでしょうか。また、そのすぐ近くには運転を停止しているとはいえ
伊方原発も立地しています。

でも私が心配しているのは巨大地震のあとに近くの火山が噴火してきたということ。
江戸時代の宝永地震の49日後に富士山が噴火しています。
私は2011年3月15日の富士山直下の地震にマジでビビりましたが、
結果として噴火はありませんでした。

ですから、今回も阿蘇山とかがすぐに噴火!!ということはないと思いますが、
今、少しゆとりがある時点で、もしそうなったらどうすべきか?という点を
考えておく必要があると考えます。

私が今、大分県民であったならば、もしかしたら将来大きな揺れが襲ってくるかもしれない。
そしてもしかしたら火山噴火ということもあるかもしれない。そのときどうすべきかを
考えると思います。

大げさな・・・と思われる方も多いと思いますが、少なくとも私はこう考えている
ということを公開し、「西日本の皆様」に是非とも考えていただきたいと思います。