那覇へ

先週仕事で沖縄に行きましたが、帰ってからも忙しく、なかなかアップできませんでした。
今日は1日目の行動をご報告いたします。

今回の仕事は私がチーフを務めたこともあり、職権を大いに乱用し、旅行会社に
「行きは進行方向右側、帰りは進行方向左側の窓側、当然翼にかからないところ!!」
とわがままなことを言い、首尾よく窓側をゲット。で離陸してしばらくするとまずは
江ノ島が見えてきました。相模川よく見えていますね。

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残念ながら富士山は雲の中・・・雲が紀伊半島まで続き、ようやく地面が良く見える
ようになったのが以下の場所。紀伊半島というヒントだけで以下の場所か特定できた人は
かなりの地理マニアですね。ポイントは真ん中やや右の宇久井半島という陸繋島。

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一番右の小さな湾が南紀勝浦。その右の自然の湾が那智。右の防波堤とかがある湾が
紀伊佐野、ギリギリ右端が三輪崎。EF58時代の思い出が詰まった場所です。

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これは潮岬。これまた陸繋島だとよくわかりますね。砂州の上に串本の市街地が
広がっています。去年の春の旅行で行きました。

この後は雲が出てしまい、陸地は殆ど見えず那覇に到着。まずはモノレールで首里城に行って
から散策と相成りました。まずは静謐な玉陵を訪れました。観光客で賑わう首里城より
このような静かなところは落ち着きますね。

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つぎに首里城から石畳の道を下っていきます。こんな雰囲気がいいのに観光客はほとんどいません。
もったいないですね。

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途中、遥拝所があるというので道をそれて行ってみると、なんとも静謐な遥拝所が。
今風に言えば「パワースポット」なる軽々しい言葉で語られてしまいそうですが、
なんとも言えぬ雰囲気が漂う聖なる場所でありました。

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右の幹には大きな「うろ」があり、そこを覗き込んでみると・・・

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さて、のんびり歩き始めましょう。でもこんな休憩施設がありましたので、縁側で一服。
「今日も元気だタバコがうまい」という昔のキャッチコピーがぴったりな気分。

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途中のファミマで「沖縄おでんそば」を食べ(なんと100円)て安里の市場へ。
ここは初めてだったのですが、いいですねぇ・・・。仕事じゃなかったら絶対昼間っから
飲んでますね。

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なんだかシンガポールや台湾の市場にいるんじゃないの?という気分が湧いてきます。
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こんな気取らない店でオリオンビールを飲みたい。

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そしてこんな市場に同窓会館があったりして。もしかしてこれってあの「ひめゆり」と同じ?

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貝がないなら商売にならないですよね。潔い商店。
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そして公衆便所。是非また夜来てみたいですね。

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この市場は色々な人々を引きつけているようです。付近にはアジアの様々な料理屋があり、
こんな素敵なフォントのミャンマーレストランもありました。

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この後はジャッキー・ステーキハウスで夕食を食べて国際通りを散策し宿に向かいました。

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翌日は南部戦跡を巡りました。そこでの話をどこまで活字にできるかな・・・。