18キップで

ベースを拠点に18キップで福井などに行ってきましたが、今回は大阪。
ジュニア未踏の地「和歌山」を目指しました。名古屋~大阪間の隘路は
大垣~米原間ですので、今回も金山で乗り換えて名古屋下車のお客の座席を
キープするという作戦でのぞみました。

米原~芦屋~尼崎と乗り換えて初めて東西線に乗りました。この電車は
長尾行きでしたが、事故の関係で京橋で運転打ち切り。では鶴橋あたりで
焼肉を食べようかと思いきや、京橋始発の紀州路快速が入線してきたので転進。

阪和線は夜行の急行「南紀」や特急「くろしお」で通っていますが、たいていは
夜の通過でしたので、沿線をじっくり眺めるのは事実上今回が初めて。
途中激しい睡魔に襲われながらも、肝心の山中溪あたりはしかと景色を堪能して
和歌山へ。高蔵寺を6時半の電車で出ていたのですが、寄り道したせいもあり
既に一時過ぎ・・・。大好きだった103系1000番台の改造(だよね?)の
105系を写したあとは、駅前の「王将」へ。

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東京では既に205系も置き換え?との噂があるというのに、西日本では103系からの
改造車(改造後既に四半世紀以上も経過している!!)が見られるとは・・・。

和歌山といえば「ネコ」が駅長やってる(だったら俺にやらせろ!!無給でいいから!!)
和歌山電鐵が有名ですが、まぁまた乗りに来れるかなぁ・・・と思ったので駅前を
ぶらり。するとまたまたディープな市場が!!
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平日とはいえお盆期間中なので、やってる店あるのかなぁ・・・と思いましたが、
活気こそさほどなかったものの(時間帯とお盆のせいだと思います)、数軒の
味わい深い店が営業中でありました。

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この鰹節のお店からは、なんとも香しい鰹節の香りが漂ってきて食欲をそそります。
店の中の木箱の中に入っているのです。ご飯の上にこの店の鰹節をふりかけ、
醤油をかけたら、さぞうまいことでしょう!!

さて、我々は上り(あっ下りだったっけか?)の大阪行きに乗り、日根野
関空行きに乗り換え関空へ。空港が初めてというジュニアと空港内を暫し散策し、
こんな「列車」を見物してから、大阪方面行きに乗りました。

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関空からは、大阪、高槻、野洲米原、大垣、名古屋と乗り継いでベースへと
帰りました。お金を気にしなくて良いならば、関空からはラピートとアーバンライナー
で帰りたかったのは言うまでもありません。