今はこれに注目しています。

昨日の夕方は稲城長沼あたりをうろついていたんだが、気づかなかったなぁ、硫黄臭は。
でも16日の17時はこんな感じだったみたいだ。
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南風に乗ってやって来ているのは、過去は2000年の三宅島からの時がこんな感じだったか?
ネット上では箱根からだ、いや富士だ、ちがう立川断層だって話が書いてあって
噴飯ものなのですが(立川断層がどうして硫黄臭いの?まったくわかりませんね)
、私は根拠はないけれど三宅島の雄山からのものだろうと勝手に推察しています。

つまり昨日16日の夕方に伊豆辺りの地殻に加わる応力がちょっぴり変化して、
三宅島からは二酸化硫黄が流出したのではないか?
繰り返しますが、まったくの個人的見解。

というのも今日になって伊豆の東海岸地震が急増し、それに伴って傾斜計の数値も
変化している。つまりマグマが上昇して来ていると考えられます。
下のグラフを見ると地震も増加傾向ですね。

また傾斜計はこっち

でも私が信頼する学者は、この程度なら大丈夫といっている。
私もそう思うが、海水浴観光シーズン前の群発地震は観光地である
伊豆の脚を引っ張る事になりかねないなと心配。

なおこの地域、本当に「ヤバく」なって来たら気象庁から発表があります。
詳しくはこちらのサイトの下のリーフレットをご覧下さい。