大堤防

2009年の夏に行った釜石の写真です。海に日本の防波堤がおわかりになりますでしょうか?
これが釜石の街を大規模な津波から守る、世界的な規模の防波堤なのです。
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これだけ大きなものがあれば・・・と思ったのも正直なところですし、
こんな大げさな・・・無駄な公共事業の一例かも・・・と思ってしまったのも正直なところ。

この防波堤も津波に破壊されてしまい、ご存知のように釜石の街も大きな被害を受けました。
この中では宮古市役所からの写真が、とても恐ろしいです。
あの濁流に巻き込まれたら命はないなと思います。

その津波を起こした地殻変動はこの、キッズ向けサイトがわかりやすいです。

また福島大学の先生が原発放射能についてまとめていらっしゃいます。

しかし福島から郡山にかけての人々を疎開させるには大変である。
だからそれを避けるため年間20ミリシーベルトまで安全であると宣言したのであろう
政府の欺瞞とその数字を妄信する人々は・・・。

頼れるのは自分だけですね。
高台のない九十九里浜津波が襲ったら・・・
その私のような素人が予測できる事態を千葉県は対策をとっているのかな?
同じ海岸平野の仙台平野では六キロ内陸まで津波が押し寄せました。