那覇・鉄活動

さて沖縄もいよいよ最終日。

国際通りでお昼を食べてから空港集合となりましたので、私は国際通りを少し外れて鉄活動。

時間があれば与那原の軽便鉄道の資料館に行ってみたかったのですが、ここの那覇市内で我慢。

やちむん通りを通ってまずはここに行ってきました。

沖縄には当然国鉄はありませんでしたので、これは九州からはるばる運んできたものです。

台湾で保存されている・・・と嘘をいっても信じてしまいそうな植生ですよね。

これ面白いんだけれど非公式側のロッドが下に降りているんです。

で、下の公式側もロッドが下。これでは走れない!!でもこれってどうやってロッドの

位置を揃えたのでしょうか。車軸の真ん中を一旦切ってずらしたのかな?

ヘッドランプが怪しいアルミホイールになってしまっていますが、

色もきちんと塗られていて、屋外でしたが保存状態は良好でした。

さて、横に回ってみるとこの機関車は野良猫の住処となっていて、安全弁の近くに猫が。

炭水車のところに行ってみると猫の誘導員が(笑)。かわいいですね。

手前のバラストのところにも弛緩した猫が・・・。

さて暖かな那覇を歩いて、次は壺川東公園に向かいました。ここには南大東島のディーゼルと

なぜか蒸気機関車の車輪部分のみが保存されています。ね、こんな感じ。

違和感がありますが、逆に言うとボイラーが載っていないものは初めて見るので

左右の逆転機をつなぐ棒とかの構造が分かって良かったです。

これがディーゼルです。ボンネットの上の装置はなんでしょう。また朝顔型連結器が

二段にになっているのはどうして?

こんな感じで保存されています。南国の良い雰囲気。空気感といい植生といい、

あれ、いま台湾にいるのかな?それともシンガポール?という感じでした。

さてそろそろ時間です。モノレールで那覇空港に向かいました。

最後は飛行機の中からの写真をご覧にいれます。はて、更新はいつになるものか。